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「骨粗しょう症」が食事と運動で予防できるって本当?

現代女性に多くなっている骨粗しょう症の怖さ

ものすごく元気なおばあちゃんだったのに、階段のほんの段差につまづいて骨折してしまった、病院の検査によるとおばあちゃんの骨はかなりスカスカ状態で、骨粗しょう症の治療を受けるほうがいいといわれた、こうした話をよく聞きます。

骨粗しょう症は年齢を重ねた方々のほうがなりやすく、また特に女性は閉経を迎える頃になると骨密度が低くなるといわれています。
食事もそうですが、運動もかかわってくる症状となりますので、しっかりと予防策を考えておく必要があります。

骨粗しょう症にならないために必要なこと

骨にとってカルシウムが必要なことは多くの方が理解されていると思いますが、カルシウムが効率よく吸収されるように、ビタミンD、ビタミンKなどの栄養素も必要となります。
食事の量が少なくなっているという方は、サプリメントなどを利用してもいいでしょう。

食事ばかりではなく骨粗しょう症予防には、運動も大切な要素です。
しっかりとバランスのいい食事を摂取し、更に骨に負荷を与えて強くします。
強度をしっかり高めておくためにも、有酸素運動が最適です。

それほど必至に早いペースで行う必要はなく、ゆっくりでもいいので、景色を見ながらしっかり歩く訓練を行います。
できれば、1日30分くらいは外出し、太陽の光を浴びながらウォーキングするといいでしょう。

どんな人がなりやすいのか

一概にこういう人は骨粗しょう症になるという決定的な要因はありませんが、通常、やせている方は骨密度が少ない、骨がかすかすになり、やはり女性は閉経の際、骨折などのトラブルも多くなるといわれています。

ダイエットなどを継続的に行っていた人などは特に、骨粗しょう症のリスクが高まります。
喫煙、飲酒などについてもカルシウムの吸収を抑制してしまうので、痩せ型の女性はアルコールや喫煙などの骨粗しょう症リスクを減らす努力が必要です。

予防としてお勧めの運動にウォーキングをあげましたが、カルシウムの吸収を助ける栄養素として、ビタミンDがあるので、太陽の光を浴びて皮膚でビタミンDを作るということは骨粗しょう症の予防となるのです。
ウォーキングを行いつつ、木陰などで休む際、30分程度木陰にいるだけでも、太陽光を浴びてビタミンDを作ることになります。

若くても油断しないことが大切

日々の生活の中で骨粗しょう症のリスクが高くなっていくので、若いから関係ないと思っているのはよくありません。
骨密度は18歳でピークを迎えるといわれていますが、10代前半に骨密度がぐっと上がっていくことから、子供の頃から骨を丈夫にすることを配慮した生活が必要なのです。

年齢を重ねてから骨折を繰り返すなど、辛い生活を送らないためにも、骨を強くする食事、運動をしっかり心がけて生活することが重要なのです。